001 ARCTIC FOX LOCAL AI / SEPTEMBER 2026

一周、その先の視点へ。

一枚のAI画像から、触れられる狐へ。
Macだけでつくる3D Gaussian Splattingの、制作と発見の記録。

AI生成の狐画像 → 動画 → 3DGSポリゴンメッシュを使わずに生成

生成された動画

01 / IMAGINED

H3 / 512 × 512 / 632 frames / 4 clips

触れられる3DGS

02 / RECONSTRUCTED
3DGSを読み込んでいます · 約19.6 MB

ドラッグで回転、ホイール・ピンチで拡大。視点ボタンやスライダーでも操作できます。

FIELD NOTES

一枚の向こうを、どうつくるか。

01

狐を想像する

ローカルの画像生成AIで白い狐を一枚生成。毛並みや表情のあるこの画像が、すべての出発点です。

INPUT / AI IMAGE
02

見えない方向を描く

H3で水平の一周、上、下、距離の変化を動画に。見えていなかった背面はAIによる推測です。

H3 / FOUR VIDEO CLIPS
03

画像を空間へ重ねる

画像どうしの対応からカメラを推定し、Brushで3DGSを学習。ポリゴンを経由せず、色と透明度を持つ小さな粒の集まりで形を表します。

COLMAP → BRUSH → 3DGS

画像・動画の生成と3DGSの学習はApple Silicon Mac上で実行。オンライン生成APIは使っていません。表示にはThree.js + Sparkを使用しています。

WHAT WE FOUND

回せるようになった。
毛並みには、まだ余白がある。

正面だけではなく、横や背面にも回り込めるようになりました。一方、動画では自然に見える毛や輪郭も、視点ごとに少しずつ違うと、立体では重なりやにじみになります。

このStudyは、その可能性と不一致を一緒に残す実験です。生成画像の一貫性、上下の撮影範囲、レンダラーの違いを確かめながら、次の一体につなげていきます。

検証ノートをひらくCAMERAS / COVERAGE / IMAGE COMPARISON
カメラ登録 322 / 346平均再投影誤差 0.94 pxGaussian数 128,700保留画像とのPSNR 32.9 dB

どの方向の画像があるか

画像から推定したカメラ分布を表示します。

推定したカメラ方向の分布。上側の背面などに画像の不足があります。

点は画像から推定したカメラ方向です。形や毛並みの整合性、実在する物体の正しい寸法を保証するものではありません。

学習から外した画像との比較

左:H3画像 中央:3DGS描画 右:差分を4倍に強調。41枚を3DGSの学習から外して比較しています。これらもカメラ推定には使用し、PSNRは背景を含む画像全体で計算しています。未知の実写に対する精度評価ではありません。

41の視点における、学習に使わなかったH3生成画像と3DGSの比較

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この狐を、誰かの手元へ。

インストールせず、ブラウザーで触れられるStudyです。